SuperGT/ルマン24
レーシングドライバー

レーシングドライバー伊藤大輔オフィシャルサイト

SuperGTレースレポート

2015/08/08-09:第4戦 富士スピードウェイ
【苦しい展開も粘って7位】予選3位 決勝7位

第2戦で表彰台を獲得した験の良い富士スピードウェイ。
事前に行われたテストで速さを確認する事ができたPETRONAS TOM'S RC Fを駆り、LEXUSホームコースを舞台に高得点を獲得したいところだ。

8月8日(土)予選
フリー走行での滑り出しは上々。
予選向けにセッティングを少しアジャストしQ1のアタックに挑んだ伊藤は、果敢なアタックでトップと0.1秒差の4位につけQ2進出。
Q2 を担当したジェームス・ロシター選手も好タイムを記録するが僅かに及ばず3番グリッド確定となった。

8月9日(日)決勝
スタート直後、1台をパスし順調に周回を重ねるロシター選手。
しかし20周を過ぎたあたりからペースが落ち3番手に後退。
これに対応すべく予定よりピットインを早め、30周を終え伊藤に交代。
伊藤も交代してしばらくはトップと5秒差を保ち3番手で順調に周回を重ねる。
しかしロシター選手同様、交代してから20周を過ぎるとペースが乱れ始め4位に後退。
さらに後方のマシンに接触され一気に6位までドロップ。
結局グリップを失っていくマシンと格闘しながら7位で66周のレースを終えた。


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大輔インタビュー

結果的には非常に厳しいレースになってしまいました。
予選を含め途中までは順調だったのですが、今回ペースを維持することができませんでした。
原因を追及し次戦に臨みたいと思います。
次戦の鈴鹿は1000kmの耐久です。
テストでも好感触を得ているので、良い後半戦のスタートが切れるよう頑張ります。
応援よろしくお願いします。