SuperGT/ルマン24
レーシングドライバー

レーシングドライバー伊藤大輔オフィシャルサイト

SuperGTレースレポート

2008/03/16:第1戦 鈴鹿サーキット
【苦しい展開の中、粘って9位】 予選13位 決勝9位

昨年NSXでチャンピオンに輝いた伊藤は今期トヨタに移籍。
ENEOS TOYOTAチームルマンからレクサスSC430で参戦することになった。
チームメイトは昨年から同チームに在籍するスウェーデン人ドライバービヨン・ビルドハイム選手。

1月からSC430でのテスト走行を重ねてきた伊藤だったが、予選ではマシンの不具合も重なり13番手に沈んでしまう。
決勝はビルドハイム選手がスタートを担当。
他車のアクシデントもあり10番手に順位を上げ、その後も安定したドライビングで順位をキープ。
23周目にピットに入り伊藤に交代。
ピットで1台に逆転され順位を落としたものの伊藤は前車を追い上げ、18号車TAKATA童夢NSXにストレートで並びかけるが、後一歩のところで抜けず。
その後8番手走行中にGT300クラスのマシンと接触があり、ドライブスルーペナルティーを受けてしまい9番手にポジションダウン。
そのまま9位でチェッカーを受けた。


写真

大輔インタビュー

トヨタに移籍して初めてのレースでしたが、上位に食い込むことができず残念な結果でした。
今は新しい体制でやるべき事が山積みですが、今年は、”トヨタでチャンピオン” ”名門チームルマン復活”を胸に移籍を決意したので、自分の仕事をしっかりとこなし、トヨタ、そしてチームに貢献できるよう頑張ります。
今回の課題を生かし、次戦の岡山では表彰台に上がりたいと思います。
応援よろしくお願いします。