SuperGT/ルマン24
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レーシングドライバー伊藤大輔オフィシャルサイト

SuperGTレースレポート

2011/05/21-22:第1戦 岡山国際サーキット
【予想以上の苦戦でノーポイント】 予選8位 決勝11位

4月3日に開催予定だったSUPER GT第1戦 岡山。
東日本大震災の影響で延期となり、実質の第2戦として5月22日に開催された。

前回の開幕戦で惜しくも優勝は逃したものの2位表彰台を獲得した LEXUS TEAM LeMans ENEOS。
30kgのウェイトハンデを積み、岡山ラウンドに挑んだが金曜日に設けられた特別フリー走行から、なかなか理想の走りができない。
それでもノックダウン方式の予選で8番グリッドを獲得。
金曜、土曜と、決勝用のセットアップに自信をもっていたこともあり日曜の決勝に期待がかかる。

しかし決勝当日は朝から豪雨となり、予定されていた朝のフリー走行はキャンセル。
ただスタート時刻が近づくにつれて天候は回復し、ドライコンディションでスタートを迎えた。

今回もスターターを務めた大嶋選手。追い上げに期待がかかる。
スタートで1台をパスし順位を7位としたものの、その後はペースが上がらずどんどん順位を落としていく。
チームは作戦を変え、早めのピットインとハードタイヤのチョイスで状況の変化を期待。
交代した伊藤も応戦するが苦戦に変わりはなく、結局11位でチェッカー。
ノーポイントに終わった。


写真

大輔インタビュー

非常に厳しいレースウィークでした。
岡山はサーキットレイアウト的に苦戦を強いられることは覚悟していましたが、予想以上でした。
ただ、いろいろな部分で新しいチャレンジをしていたこともあり、3日間を通して得たことも多かった。
次回マレーシア戦は、昨年多くのウェイトハンデを積んでも速さを出せたサーキットですし、もちろん優勝を狙っていきます。